馬喰横山の焼肉店は無煙ロースターの登場で女性客が増加

「馬喰横山の焼肉店でおいしいところがある」と聞いても、普段焼肉店にいかない人にとっては気軽に足を運べるところではないようです。決して嫌いではなくても、外食で焼肉を食べない人も一定数います。なぜ焼肉にいかないのかと聞くと、「洋服に嫌なにおいが付くからいきたくない」「煙い空気が苦手」というような答えが返ってきます。これらの理由で共通しているのは、肉の味やメニューに問題があるというわけではないことです。そのため、本人も食べたいという気持ちがありながらも、それを我慢していることが分かります。きわめつけは、「においを気にしない服装によっては食べにいきたい」と思っていることです。



馬喰横山という場所にお店がある場合、月曜から金曜は夜の営業は仕事帰りの人が多数をしめます。そのため、スーツやビジネススタイルで来店する人がほとんど。気軽に洗濯できない服装の場合、特に女性は遠慮してしまうのも分かる気がします。



しかし、最近はこのように遠慮をしていた人に配慮した「無煙ロースター」が登場しました。もう服ににおいがつくことを心配することはありません。脂が飛ぶようなこともなければ、シートや床が脂でつるつるすることもないのです。おしゃれな服装や仕事帰りのスーツでも気軽に来店できるため、無煙ロースターの登場で客層は一気に華やいだように思われます。